
2日目、子どもたちが草津国際スキー場でのスキーレッスン中に行きましたが、まず西の河原公園の場所がよくわからず大きなタイムロスをしてしまいました。スキーの後、ホテルビレッジまでバスで戻り、ホテルからバスで湯畑まで行こうと思ったら待ち時間が長くなりそうで、それで調べたらスキー場の近くと判明。結局、車でスキー場の駐車場に駐め、歩いていきました。
位置的には、湯畑とスキー場の間あたりにあります。湯畑からだと上り、スキー場からだと下っていきます。今回はスキー場の駐車場に駐めたので、下りから。ハイキングコースのような道を歩いていくと、まず川沿いに見えたのが西の河原露天風呂。噂では聞いていましたが、かなり開放的・・・というか、男湯が丸見えです。当たり前ですが、女湯の方は全く見えませんのでご安心を。
更に下っていくと、ところどころに小さな池のような水たまりがあり、そこから湯気が立っています。触ってみると、温かい。足湯としても入れるようです。この時はタオルを持っていかなかったため、入らず。川もそうですが、特に水たまりの部分は川石が温泉成分でかなり変色していて、ちょっと異様な光景です。
露天風呂から公園の入口(湯畑側)までは徒歩5分かからないぐらい。それほど広くはありません。その後、湯畑まで歩いていきましたが、途中にはお土産物屋さんがたくさん。お饅頭をくれたりするお店があったりなど歩いていても飽きません。スキー場から露天風呂までの道は寂しい限りなので、湯畑方面から行くのが通常でしょう。
子どもたちがスキーレッスン終了後、もう一度行って、今度は西の河原露天風呂に入りました。大人600円、子ども300円。シャワーなど洗い場は無しで、露天風呂に入るだけと考えるとちょっと高い気もしないでもないけど、観光スポットだから仕方がない。
入るときには、「成分が強いので、子どもは長湯しないように」と言われます。子どもは大丈夫でしたが、お父さんは出た後、弱くなっていたお尻の一部がちょっと痛くなりました。基本的に温泉では外した方がよいと思いますが、ここは特に、指輪やネックレス、時計など付けて入らない方がよいようです。ロッカーは100円が必要なタイプ。
露天風呂は、とにかく広いです。更衣室からすぐ湯船があり、端まで行くには湯船の中を歩いていく必要があります。温度は熱めでしたが、広いため場所によって温度差があります。ジャグジーなどはありません。ゆっくり浸かって、といきたいところでしたが、子どもと一緒だったので飽きてしまって、15分ぐらいで出てきました。



