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新型インフルエンザ、ワクチン接種しても感染は防げません。
 先週金曜日、軽井沢に行く車中でテレビを見ていたら、ワイドショーが新型インフルエンザの話題になり、優先する対象者の話に。コメンテーターが「病院で患者に多く接する受付の事務の人も入っていない。これでは穴が多すぎて感染を防げないのではないか」というようなことを言っていました。要は、新型インフルエンザの患者に多く接する病院の受付の人が対象に入っていないので、その受付の人が新型インフルエンザに感染すれば、更に他の患者へ感染させてしまうのではないか、ということでしたが、そもそもインフルエンザのワクチン接種ではインフルエンザの感染は防げません。恵俊彰氏が司会するワイドショーの女性コメンテーターの発言で、普段見ない(平日昼間なので見られない)番組なのでどういった人なのかわかりませんでしたが、テレビで事実に基づかない話を使って危機感を煽るというのは良くないなと思ってチャンネルを替えてしまいました。
 とはいえ、私自身医者など専門家でもないのでわからない点も多いのですが、今のところ聞いている限りでは、

・ワクチンを接種しても感染は防げない。ただし、発症を予防したり重症化を防止したりする効果がある。
・そのため、重症化すると死亡したりするリスクの高い妊婦や持病のある人、子どもを優先している。
・インフルエンザワクチンは不活化ワクチンという病原性をなくしたウイルスの成分を用いるタイプ。風疹や麻疹のような生ワクチンより副作用のリスクは低く、ワクチン接種せずに重症化するリスクの方が高いと考えられる。(が、全く副作用がでない訳ではなく、最後は自己判断)
・高齢者については新型インフルエンザによる高齢者の重症者が少ないこと、通常の季節性インフルエンザでは毎年多数の高齢者の死者が出ていることから、まずは季節性インフルエンザのワクチン接種が強く推奨される。
・なお、季節性インフルエンザのワクチン接種をしても、新型インフルエンザのワクチン接種をすることは国内産ワクチンなら6日後から可能。輸入ワクチンは検討中。
・医療従事者はインフルエンザ患者の診療に従事する人が対象で、新型インフルエンザが大流行した際に治療に当たる医師が重症化して治療が足りなくならないように最優先となった。

という感じの模様。「もう知ってるよ」という人も多いかと思いますが、色んなところで言われる方が広がるのも早いと思われますのでご容赦を。

新型インフル、ワクチン接種 いつごろ?どこで?(産経新聞)
http://sankei.jp.msn.com/life/body/091025/bdy0910250744000-n1.htm

 新型インフルエンザのワクチンについて、医療従事者以外の20~50歳代の対象者は当面2回接種とする政府の方針が決まった。これまで、接種回数をめぐる議論は二転三転し、医療現場や自治体には、接種回数や接種時期に関する問い合わせが殺到している。ワクチンはいつごろ、どうすれば打てるのか。

【Q】結局、何回接種なの?
【A】20~50歳代の健康な医療従事者は1回。1歳から13歳未満は2回というのが確定している厚労省の方針。妊婦や持病のある人、中高生などは当面2回としている。ただし、妊婦と中高生について、各数十~100人規模の臨床試験を実施し、1回接種で効果が得られるかを調べる予定。結果次第で1回接種に変わる可能性もある。

【Q】いつから接種できるの?
【A】最優先の医療従事者は19日にすでに接種が始まっており、次に優先される妊婦や持病のある人などは遅くとも11月16日には接種が始まる。その後、12月前半には1~6歳の小児、12月後半には小学校低学年と続く。

【Q】接種方法は?
【A】ワクチン接種を実施する医療機関に電話で予約することが必要となる。接種が受けられる医療機関は今月中に各自治体がホームページなどで公開する。優先接種対象者であることを証明する書類が必要。持病のある人はかかりつけ医が作成する「優先接種対象者証明書」、妊婦や幼児などは母子健康手帳、中高生は学生証など。接種費用は1回が3600円で、2回目は2550円。

【Q】接種の効果は?
【A】ワクチンは感染を予防するものではなく、感染後に体内でウイルスが増殖するのを防ぐためとされる。季節性では健康な成人の80%で発熱などの症状が抑えられる。しかし、小児は20~30%、高齢者も34~55%と低い。一方、筋肉に力が入らなくなるギラン・バレー症候群など重い副作用も100万人に1例程度出るとされており、死者も毎年数人出ている。

【Q】季節性ワクチンも打った方がいいの?
【A】季節性インフルは例年、年末から翌年の5月にかけて流行する。今回はすでに新型インフルの流行が始まっていることから、季節性インフルがどのような流行をたどるかは不明だ。ただ、新型でハイリスクとされる、持病がある人や高齢者は季節性インフルでも重症化しやすいとされる。国産であれば季節性ワクチンとの同時接種も可能で、多くの専門家が季節性ワクチンの接種を推奨している。輸入ワクチンは季節性と製法などが異なるため、同時接種は当面、控えることが望ましい。


厚生労働省「新型インフルエンザ対策関連情報」
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html
厚生労働省「新型インフルエンザワクチンQ&A」
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/02-07.html

 厚生労働省にもQ&Aがありますがちょっと詳しすぎるので、ポイントを押さえている産経新聞の方がわかりやすいかも。

新型インフルワクチン「小児に優先接種を」 小児科学会が要望(日本経済新聞)
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20091023AT1G2303L23102009.html

 基礎疾患(持病)がない小児が新型インフルエンザで重症化したり、死亡したりするケースが相次いでいる中、日本小児科学会は23日、10代前半を含めて健康な小児へのワクチンの予防接種の早期実施を求める要望書を長妻昭厚生労働相に提出した。
 新型用ワクチンの優先接種は11月から妊婦や持病のある人が始まるが、持病のない小児は12月中旬以降にずれ込んでいる。ただ20日までに入院した患者数計2755人のうち、15歳未満が2186人で約8割を占めている。同学会は「幅広い年齢層が感染しているが、入院に至っているのはほとんどが小児」と指摘している。
 夜間に救急外来を受診する小児患者が激増しており、同学会は「発熱があってもほかに異状がなければ、できるだけ昼間の受診を促してほしい」と求めた。救急搬送の増加でうまく患者が搬送できない例もあり、都道府県の枠組みを超えた重症患者の診療体制の整備を進めるよう要請した。


新型インフルによる脳症50人に…7歳最多(読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091027-00000365-yom-sci

 新型インフルエンザに感染し、インフルエンザ脳症を発症した患者が7月からの3か月間に計50人に上ったことが、国立感染症研究所の調査でわかった。
 最も多かった年齢は7歳。5歳以下に多い季節性インフルエンザに比べて年齢が高く、感染研は注意を促している。
 調べたのは、7月6日~10月11日に16都道府県から報告された脳症。年齢は1歳~43歳で、最も多かった7歳児は10人だった。
 感染研は、症例を報告した医療機関に調査票を送り、回答を寄せた20症例をさらに詳しく分析した。その結果、全員に意識障害がみられ、11人に熱性けいれんや気管支ぜんそくなどの基礎疾患(持病)や既往症があった。
 このうち15人は回復したが、1人が死亡。3人に精神神経障害、まひなどの後遺症が確認された(1人は無回答)。全員がインフルエンザ治療薬を服用しており、発熱当日が3人、1日後が12人、2日後が3人と、治療薬の効果があるとされる発症48時間以内の投与が大半だった。

 新型インフルエンザの流行初期、海外では妊婦の死亡が多かったように記憶していますが、日本では子どもの死亡が多いように感じます。統計をとっている訳ではないですが、圧倒的に多いような感覚があります。ただ、直前過ぎるので妊婦や持病のある人(最優先)より子どもを前に、というのは現実的になかなか難しいとは思いますが、下の読売の記事を見ると、持病のある人(その他)と小学校低学年を入れ替え、1歳から小学校低学年までを同時期に替えられないものかなと思います。
 

ニュース | 【2009-10-27(Tue) 18:11:47】
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