< 事業仕分け、蓮舫議員と国立女性教育会館・神田理事長のバトルと「埋蔵金」対策組織の新設検討 kenji145のひとり言日記
プロフィール

kenji145

Author:kenji145
 男。年齢は書かないことにしました。趣味は競馬、ゲーム、ネット、ドライブなど。詳しくは下記サイトを。

kenji145の募金りんく~クリック募金の紹介とアクセス募金~
 クリックするだけ、無料でできる募金サイトのリンク集。アクセス募金も実施中。このblogのメインサイトです。

カテゴリー
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
RSSフィード
QRコード
QR
その他
あわせて読みたいブログパーツ

事業仕分け、蓮舫議員と国立女性教育会館・神田理事長のバトルと「埋蔵金」対策組織の新設検討
【事業仕分け】蓮舫氏に「私の話も聞いて!」と声を荒げた女性は(産経新聞)
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091112/plc0911120958005-n1.htm

 「事業仕分け」初日の11日に民主党の蓮舫参院議員(41)に強く抗議した独立行政法人「国立女性教育会館」の神田道子理事長(74)は長年、民間で男女共同参画を訴え、体現してきた論客だった。
 「私の話も聞いてください。一方的にただ質問に答えろというのは心外だ」
 同会館の事業について、自分が説明している途中に蓮舫氏に「稼働率は?」などと質問をかぶせられた神田氏は、こう声を荒らげた。結局、同会館は予算削減と判定されたが、予算を削る側と守りたい側が衝突した場面として、テレビで繰り返し報じられた。
 神田氏は民間出身で、「天下り」ではない。新潟県出身で、お茶の水女子大を卒業後、財団法人の研究員や大学の講師をするなかで、女子学生の職業意識などを研究。2000年には東洋大学初の女性学長に就任し、01年には政府の男女共同参画会議の議員も務めた。
 著書には「現代における婦人の地位と役割」など女性の社会参画にかかわるものが多数あり、「働く女性」の先駆者的存在だ。
 神田氏はかつて「政策決定に女性が関与できなければ、共同参画ではなく、社会参加」と語ったこともある。いま、その言葉を体現している蓮舫氏とのバトルは、皮肉といえば皮肉。

 このシーンが象徴的にテレビで流されていて、確かに蓮舫議員の矢継ぎ早の「詰問」は不快に感じる方も多そうです。まあそれが蓮舫議員の持ち味でもあるのでこういう嫌われ役の仕分け人には打ってつけなのですが、その前の神田理事長の話を聞くと、蓮舫議員が話を聞かずに質問したくなる気持ちもわかります。
 というのも、神田理事長は「『なぜ今、女性教育なのか』について話したい」というようなことをこのやり取りの前に言っています。これはまさに事業の目的の話になります。ですが、事業仕分けに乗せられた事業のほぼ全て、事業の目的は素晴らしいものです。はっきり言って、目的の素晴らしさは聞くまでも無いことなので、時間の無駄です。それを大前提に、その目的に沿った事業か、効果はあがっているか等を調べ、国が今やるべき事業かどうかを判断するのが事業仕分けになります。たった1時間しかないのに「なぜ今、女性教育なのか」について長々と話されては深い議論ができなくなるので、あのような質問をしたのだと思います。
 なお、おそらく蓮舫議員は宿泊の稼働率などのデータは知っていて質問していたのだと思います。一方、神田理事長は「事業仕分けとは何か」についてよく調べずに、今までのやり方と同じような説明をしようとしたのだと思います。準備の差があったように私には見えました。とはいえ、「女性教育や男女共同参画の重要性は誰もが認めるところですが、その目的に対し効果が上がっているのか、国がやるべきものか等を検討するのがこの事業仕分けですので、こちらからの疑問点にまずは答えていただけませんか」とでも言えば良いものの、あのような言い方になってしまうのは蓮舫議員の蓮舫議員たる所以か。
 事業仕分けはよく「無駄を省く」と言いますが、本当に「無駄」なものはほとんどありません。選挙用語のようなもので、「不要不急」でもなく、実際は「国が今やるべきものではない事業」だと思います。こんな言い方だとわかりにくいので使われませんが、「無駄」という言葉でかなり勘違いも出ていると思います。例えば、農道整備事業は食料自給率の向上等という目的だけを考えれば素晴らしいものです。農道が実際にできればそれなりに使えるはずで、全くの無駄という訳ではありません。ですが、地方の農家が使いやすい道路をどのように作るか、ということを霞が関で考える必要があるのか、というのが今回廃止となった理由だと思います。

【事業仕分け】国民新党も「仕分け人」に追加(産経新聞)
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/091112/fnc0911121138019-n1.htm

 国民新党の自見庄三郎幹事長は12日午前、内閣府で仙谷由人行政刷新担当相と会談し、行政刷新会議の事業仕分け担当者に、国民新党が参加していないことなどについて抗議した。これを受け、仙石氏は国民新党の亀井亜紀子参院議員を新たに「仕分け人」に加える考えを伝えた。
 自見氏は仕分け人に外国人や、国民新党が敵視してきた政府の経済財政諮問会議の元メンバーが入っていることにも「予算を削る公権力を使うところに、外国人を入れたり、市場原理主義者を入れたりするのは看過できない」と疑問を呈した。仙石氏は「仕事の内容をみて判断してもらいたい」と反論、メンバー差し替えを行わずに作業を進めることに理解を求めた。
 また、仙谷氏は、自見氏から特別会計の「埋蔵金」の積極活用を要請され、行政刷新会議に特別会計の事業仕分けを行う組織の新設を検討する考えを示した。
 一方、社民党の重野安正幹事長は記者会見で「作業が進んでいる中で参加しても、それに対する備えはない」と、参加見送りを表明した。

 仙谷大臣の「仙谷」って変換しても出てこないですよね。それはともかく亀井大臣がこれまでメンバーを知らなかったはずは無いのに今頃抗議した、という一番の目的は、貸しを作って今後の物事を有利に進めようという考えだと思います。実際は今頃入れたところで、社民党の重野幹事長が言うように「備えはない」というのが正直なところのはず。皆、国会議員の仕分け人はかなり前から資料を渡されて研究し、場合によっては現地にも行ったりして、ネット中継も含めた公開の場で恥ずかしい発言をしないように努力しています。それを事前の準備も何も無くいきなり入るのはかなりきつい仕事になるでしょう。
 それより重要なのが、「行政刷新会議に特別会計の事業仕分けを行う組織の新設を検討」の部分。「埋蔵金」についてはこれまで少し書きましたが、藤井財務大臣が動く気配が無いので仙谷大臣が腰を上げる姿勢を見せた、というところだと思います。本当にこれで歩き出すのかわかりませんが、これまでを見ていると仙谷大臣の下でやった方が良いように思えてきます。
 

ニュース | 【2009-11-12(Thu) 19:59:51】
Trackback:(0) | Comments:(0)
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

Google Ad
CalendArchive
サイト内検索 by Google
カウンター
リンク



このブログをリンクに追加する