< “ずさんな捜査”ではなかった厚生労働省文書偽造事件 kenji145のひとり言日記
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“ずさんな捜査”ではなかった厚生労働省文書偽造事件
改ざんの特捜検事逮捕 最高検、証拠隠滅の疑い
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2010092202000028.html

 厚生労働省の文書偽造事件で、無罪判決が言い渡された村木厚子元局長(54)の部下だった元係長上村勉被告(41)から証拠品として押収したフロッピーディスク(FD)の更新日時記録を改ざんしたとして、最高検は二十一日夜、証拠隠滅の疑いで、大阪地検特捜部主任検事の前田恒彦容疑者(43)を逮捕した。全国の検察庁を指揮監督する最高検は、前田容疑者の捜査に着手した当日に、“身内”の逮捕に踏み切った。 
 前田容疑者は大阪拘置所に拘置された。最高検は同日、大阪府内の前田容疑者宅や大阪地検の執務室を家宅捜索。今後、当時の特捜部長や地検幹部らからも事情聴取し、組織的な関与の有無などについて捜査するとともに、上村被告の弁護側から任意提出されたFDの解析を進める。
 逮捕容疑によると、前田容疑者は昨年七月中旬ごろ、証拠品として押収した上村被告のFDに残っていた郵便料金割引制度の適用を認める偽証明書の作成日について、「更新日時二〇〇四年六月一日午前一時二十分六秒」となっていた記録を、地検執務室内のパソコンで「更新日時二〇〇四年六月八日午後九時十分五十六秒」へと改ざんしたとされる。
 文書偽造事件で大阪地検特捜部は、上村被告が「六月上旬」に村木さんの指示を受けて偽証明書を作成したと主張していた。FDの更新日が六月一日だと矛盾するため、前田容疑者が「六月八日」と改ざんした疑いがあると最高検はみている。
 特捜部は証明書の最終更新日時を「〇四年六月一日」とする捜査報告書を作成したが、上村被告に返却されたFDの最終更新日時は「〇四年六月八日」となっていた。
 特捜部はFDを証拠として裁判に出さず、弁護側が申請した捜査報告書のみが採用されたことが決め手のひとつとなり、今月十日に大阪地裁は村木元局長に無罪を言い渡した。

 <厚生労働省文書偽造事件> 郵便制度を悪用したダイレクトメールの不正発送事件に絡み、実体のない「凜(りん)の会」を障害者団体と認める厚生労働省の証明書を偽造したとして、大阪地検特捜部は2009年6月、同省の村木厚子雇用均等・児童家庭局長(当時)を逮捕、起訴した。共犯として起訴された3人のうち、凜の会設立者は無罪(郵便法違反罪では有罪)、元会員には執行猶予付きの有罪の一審判決が言い渡され、元部下上村勉被告は公判で村木元局長の関与を否定。大阪地裁は今月10日、村木元局長に無罪判決を言い渡した。
(東京新聞 2010年9月22日 朝刊)

 村木元局長に無罪判決が出て終わりと思いきや、担当の検事が証拠隠滅で逮捕されるという新展開になりました。FDは証拠としては出さなかったけど、裁判の展開によっては隠し球として使うために取っておいたのではと話す識者もいました。どちらにせよ、変更した日時からは村木元局長に罪を被せようという意図がはっきり見えます。つまり、この事件は冤罪といっても検察側の見込み違い・捜査能力の低さが原因のものではなく、意思をもって村木元局長の犯罪に仕立て上げたという国策捜査であったと言えるのではないでしょうか。当初、報道では“ずさんな捜査”と言われましたが、ずさんではなかったのです。ゼロから“証言”や“証拠”を意思をもって積み上げ、場合によっては改竄までして作り上げたけど、真実ではなかったのでそれが足りなかった、というだけの話だったのです。
 これからは主任検事単独の犯行か、組織的関与があったのかが焦点になります。ただ、今回、異例の早さで最高検が逮捕に踏み切ったことを見ると、自浄作用というよりも、即座に幕引きを図ったように思えてしまいます。もちろん捜査する側は最高検ですので仲間内とも言え、捜査に手心を加えるのではないかと疑念をもってしまいますし、それをチェックすることもできません。こういう検察内部の事件の場合は、同じ検察が捜査をするといくら手心加えずきちんと行ったとしても疑いの目で見られてしまいますので、検察審査会の強制起訴を弁護士がするように、弁護士を何名か指名してそれによる捜査とかの方法を整備した方が検察の信頼回復のためにも良いのではないかと思います。


ニュース | 【2010-09-22(Wed) 15:54:30】
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