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上西小百合衆議院議員の行動・日程を記者会見から時系列的に + 実父に車の賃貸料80万円支出
 上西小百合衆議院議員と橋下徹大阪市長の記者会見の様子が産経新聞に詳細に書かれていました。量が多すぎるし、話が前後したりしていてわかりにくい上に、テレビで色々出ていること以外のことも詳しく話されたりしているため、時系列で上西議員の行動・日程を書いてみました。


<当初の報道>
・予算案の採決という超重要な国会の本会議を欠席し、その直後(あるいは最中)に秘書とホワイトデー不倫旅行に出かけた。宮津で2人で約2万円のおいしいものを食べた。
・その取材をした関西テレビに対し、秘書が巻き舌で怒鳴り散らした。


<その後の会見等で見えてきた行動・日程>

【12日(本会議前日)】


 病院にて薬を処方してもらう。診断書を貰うが、完全に封をした状態で中身は見ていない。病名は、急性ウイルス性胃腸炎。


 3軒はしご。一緒に行ったのは、医師でもある自民党の赤枝恒雄衆議院議員。「お酒は飲んでいない」

1軒目 居酒屋
 途中で体調不良になり、診療所にて栄養注射を打つ。

2軒目(21時頃) 六本木金魚
 公式サイトより「日本最大規模のレストランシアター、美しい男性女性ニューハーフが織り成す華麗なショーとディナーの数々」。店の経営者が会いたいと希望していると赤枝議員から懇願されて、とのこと。

3軒目 不明


【13日(本会議当日)】


 議員宿舎からタクシーで東京駅まで向かう。

9時
 新大阪駅まで新幹線にて移動。「体調が急変し、嘔吐、下痢症が続き、とても本会議に耐えられる状況ではなくなった」

12時前頃
 新大阪駅に秘書がお迎え。車にて上西議員自宅まで送る。その後、秘書は休暇。

17時
 衆議院本会議にて予算案採決(上西議員欠席)


 秘書は恋人(上西議員ではない)と京丹後に旅行。旅館にて1泊。なお、秘書は独身。


【14日】

終日
 上西議員曰く、自宅にて療養。一人暮らしでもあり裏は取れていないが、逆の目撃証言も出てきてはいない。


【15日】

午前?
 大阪府吹田市議選の候補予定者の事務所開きに出席。

京都・宮津へ
 秘書の実家が宮津にあって、そこの親戚一同が手伝ってくれた。選挙の御礼も兼ねて訪問。

 秘書の兄の食事屋にて待ち合わせ(16時)。上西議員と秘書が先に到着(15時半頃)し、地元の人たちと合流。
 ↓
 地元の経営者たちの車で町長の自宅までお迎え(16時半頃)。
 ↓
 別の店に移動し、会食。(秘書と2人ではなく)与謝野町長や町議会議員、府会議員候補予定者なども同席。
 ↓
 終了後、秘書の兄の店に行き、食事をして解散(上西議員は食事をせず)。秘書の兄の店では、6名で19,000円の領収書。


 秘書の実家に宿泊。


【23日】
 関西テレビが心斎橋筋商店街で取材。「社章や記者腕章を見せずに複数人で向かって」きたとのこと。秘書が巻き舌にて対応。
 なお、関西テレビの取材班のメイン担当者であるディレクターは、上西議員の対立候補、渡嘉敷奈緒美衆議院議員の元スタッフ(10年前、学生時代に2カ月インターンシップをしていた)。

取材手法について
・橋下氏曰く、「放送で映っていたのはENG1台に、ほかに手持ちのムービーを持った人が5人くらい。それだけ大勢で、1人を商店街の中で囲むっていうのはフェアなんですか」

・関テレ記者「いずれのカメラもうちの社だったと思います」

・橋下氏「複数社の取材を追い払うような映像だが、1社で1人をあそこまで囲むのはフェアじゃないと思う。繰り返しその映像を流しているでしょ。もちろんカメラに映っている上西の態度は問題。秘書の態度も問題だが、関テレさんがありえない取材をしたのも事実だと思いますからね」

---

 まず、本会議を抜けて旅行に行ったのではないか、という点については、14日の裏付けがないにせよ、他の証言に信憑性があり、上西議員側に虚偽があるようならすぐに判明するようなものなので、間違いであったと思われます。秘書も独身だったということなので、不倫でもないですし。
 ただ、この間違った疑惑を追及しようとした結果、怪我の功名的に判明したのが、本会議前日の夜の行動。体調が悪いにも関わらず3軒も梯子し、更に悪化させて予算案の採決に欠席するなど、国会の常識から考えてもあり得ません。
 更に、その当日に新幹線で移動できるならば、いくら体調が悪くても本会議に出席することはできたはずです。国会内には医務室もあり、本会議までそこでずっと医師も看護師も近くにいる環境下で休んでいることもできます。議員宿舎からタクシーで東京駅に行くよりも国会に行く方が当然近いのですから、そのようなこともできたはずです。
 次の日に予算案の採決があるというのに、体調が悪いのにも関わらず夜遅くまで梯子し、欠席してしまうという判断力の欠如を見れば、維新の除名の判断は正しいと思いますし、国会議員として相応しくないと思います。
 なお、これが予算案の採決以外だったら微妙な感じが。もちろん批判されるかもしれませんが、私の感覚としては注意程度の処分かなと思います。
 国会で予算案と同程度の重要度と考えると、内閣不信任案や与野党拮抗時の最重要法案の採決が思い当たります。が、現在は与党が圧倒的多数なので、禁足にはなるでしょうがそれほど議員1人抜けたらまずいとか危機感はないですし、不信任案は前々からいつ提出するとかはっきりと決められないものですし、やはり予算案だったからこそ大問題になったのだと思います。
 ちなみに関西テレビの取材手法も(ほぼ報道されていませんが記者会見では)問題になっていました。このディレクターがどの程度深く対立候補陣営に関わっていたかわかりませんが、取材中に取材相手に元陣営だったと言うこと自体、異常です。そういう対立候補と関わりのある人物を、こういう取材班の中心にすることも異常です。橋下氏が言うとおり、1社が多数のカメラを持って追いかけることも異常です。
 もちろん、こういう取材をしたから上西議員の問題が解消されることは全くありません。1%もありません。ですが、現在、統一地方選の真っ只中。都構想採決の直前。そのような中に、こういう「造られた取材」が行われていたという事実はとても怖いことだと感じました。

 余談ですが、選挙の手伝いのお礼で食事をして、その領収書が6人分1万9000円って、公選法的にはどうかなぁとか思ったりもしますが…。議員本人が発言した映像があり、領収書もあり、証拠残りまくり。さらに言うと、この事務所の収支報告書、会計責任者が議員本人になっています。脇が甘すぎると思いますが…。

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上西議員後援会が実父に政治資金還流 車の賃貸料80万円支出 専門家「不適切」と批判
http://www.sankei.com/west/news/150408/wst1504080039-n1.html

 元維新の党所属で現在無所属の上西小百合衆院議員(31)=比例近畿=が代表を務める政治団体「上西小百合後援会」が平成25年以降、「自動車賃貸料」として上西氏の実父に計約80万円を支出していたことが8日、産経新聞の取材で分かった。団体の活動原資には公金である政党助成金も含まれており、専門家は「違法性はないが不適切」と批判している。
 政治資金収支報告書の記載や上西氏の男性秘書への取材によると、同後援会は25年1月から毎月、3万1500円を自動車の賃貸料名目で実父に支出。現在までの支払総額は約80万円に上るという。上西氏の実父は24年12月の初当選直後から約2年間公設秘書を務め、以降は私設秘書として勤務している。
 男性秘書は取材に対し事実関係を認めた上で、「車をリース会社から借りるより、実父に賃貸料を払う方が安上がりだ」と回答。支出先を実父とした理由は「フルタイムで働き、自らの軽自動車を業務で使用しているため、賃貸料を支出した」と説明した。
 男性秘書によると、事務所では選挙カーなど計5台の車を使用。ほかの4台は男性秘書名義で、毎月計約9万5千円を賃貸料として男性秘書が経営する会社に支払っている。
 収支報告書によると、同後援会の活動原資は旧日本維新の会(現維新の党)と上西氏が代表の政党支部からの寄付でまかなわれている。政治資金問題に詳しい神戸学院大法科大学院の上脇博之教授(憲法学)は「政党には政党助成金が投入されている。秘書であれ実父に賃貸料を支出することは、税金を身内に還流させる形になり不適切だ。車に関する経費はガソリン代の支出などにとどめるのが一般的。違法性はないが疑惑を招きかねず慎むべきだ」と指摘している。
 上西氏は病気を理由に衆院本会議を欠席した前後の行動などに問題があったとして、4日に維新の党を除名された。
(産経新聞 2015.4.8 14:00)


 叩きやすい弱っている相手を更に叩いていく習性がマスコミにはありますが、この記事はその典型例かと。
 「税金を身内に還流させる形になり不適切」と書いてありますが、この父は私設秘書として雇われています。収支報告書を見ても346万円計上されていて、これが父1人分なのか他の人も含めてなのかわかりませんが、給料が支払われているはずです。この給料も、「税金を身内に還流させる形になり不適切」と言うのでしょうか。
 では、親族だったらただ働きし、車なども全て持ち出しにしろと言うのでしょうか。本来、働いたら人件費を支出し、レンタルしたらレンタル代を出すものです。それを支出しない、出さないというのは実質的に寄付であり、それを収支報告書に載せなくてもよいということになります。親族に大金持ち、例えば大手小売量販チェーンの会長や社長がいて、その人が手伝いに来て車や色々なものを置いていっても、計上しなくてよいことになります。このようなやり方は、政治資金の透明化に逆行するのではないでしょうか。
 問題なのは、その支出金額が過剰で、マネーロンダリングに使っているのではないかという時ですが、1ヶ月のレンタル代は約3万。レンタカーを1ヶ月借りたらということを考えても、多いとは思えません。「車の賃貸料80万円支出」と書かれると大きいように思えますが、25年1月から現在までの累計なだけです。ここらへん、タイトルのマジックだと思いますが。
 なお、ここでコメントを出している上脇博之教授。検索して調べればすぐにわかりますが、赤旗の記事を多数リツイートし、「憲法改悪」に反対し、自民の下村大臣や維新の松井府知事を告発しているお方。政治的すぎて、法律の専門家としてのコメントの中立性に疑問符をどうしても持ってしまいます。そういう方に、あの産経新聞がコメントを聞いているところも面白いところではありますが。


ニュース | 【2015-04-08(Wed) 19:56:12】
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