
連休2日目、「
天窓洞」から
三四郎島へ移動。途中の道路に10台前後駐車できるスペースがありますが、時間もあったので徒歩で移動しました。それほど遠くないので、10分ぐらいだったかな。ただし、道路から海岸へ行く道が急坂で、結構きついです。帰りは上りなのでもっときつい。
この日は干潮時刻が13:17でしたので、その1時間ちょっと前の12:00に到着。干潮の時刻は
遊覧船のページで見ることができます。見方がよくわからなくて、まだ早いかなと思いましたが、行ってみたらもう十分通れるぐらいに道ができていました。「岩場で歩きにくいのでサンダルはやめましょう」と書いてありましたが、早めに行ったり遅めに行ったりすると水が残っているので、普通の靴だと濡れる恐れもあります。ビーチサンダルはたしかに歩きにくいと思いますが、クロックスとかのようなかかとのあるタイプのサンダルが一番よいのではと思います。

こちらは道路から海岸へ下りてきてすぐのところ。大きな石がゴロゴロあります。ちょっと早めだったかなと思いましたが、もうかなり人が集まってきていました。

ちょっと早めだったからか、まだ完全には引いていないところもありました。こういうところも、帰りには完全に道になっていましたが。
水たまりには、ヤドカリがたくさん。カニもすぐ見つかります。魚は見つからなかったかな。ウニらしきものもいました。時間をかければ色々と見つかるかも。

三四郎島の一番手前の象島から海岸方面を見た画像。

これは象島から中ノ島を見た画像。中ノ島にはほこらのような穴があります。そっちまでも行くこともできますが、今回はやめておきました。というのも、ここで見られる生物の図表をもらったのですが、そこにイモガイやムラサキウニに髑髏マークが書いてあって、娘が毒を怖がって泣きだして帰りたいとなってしまったため…(イモガイは毒はありますが、ムラサキウニはトゲが危ないからマークがついていた模様)。とはいえ、海岸から象島までの道はそれほど危険なところはないのですが、中ノ島まではちょっと段差があったり干上がらない場所もあるようだったので、注意が必要だとは思います。
ということで、時間が限定されるのがネックですが、普段は海のところを歩いて島まで渡れるというのは非常に貴重な経験だと思います。今回は家族だけで行きましたが、こういうときは多少お金かかりますが
伊豆自然学校とかの体験プログラムとかに申し込んで、詳しい人についてもらって海の生物の生態を聞いたりするのも子どもたちにはよかったかなと行ってみて思いました。